しまりす1号と2号の楽しいせいかつ記録
1号です。

突然ですが、しまりす1号・2号・2.5号(2号の子)皆体は柔らかめ。
この中で一番固めなのがわたくし1号なのですが、ジムに通うようになってから柔軟性は更に高まり、今現在足を揃えた前屈(長座前屈)は太ももにぺったりお腹がくっつくし、開脚前屈も地面に完全にぺったりまでは付かないけど…というかんじ。
その程度の状態でもジムでは「体柔らかいですね~」と声をかけられることがしばしばです。

体が柔らかくなりたいと言う方は多いですよね。
そして最近、なぜか地面にべったりくっつく開脚前屈できるようになりたい方が増えているようで、ちょっと気になってました。

何が気になっていたかというと、

柔軟性が高いのは良いこともあるが、高ければ高いほど良いという訳ではない。

ということをご存知の方は少ないんですよね~。
つまり、体が柔らかいほど良いってもんでもないんですヨ。


体は柔らかければ柔らかいほど良いわけではない、その理由


体の構成として、骨があって筋肉があって両方が連携して動いてますよね。
骨を筋肉が支えているわけですが、体が柔らかいと関節の可動域が広くなります。

で、体が柔らかすぎると筋肉で支えきれなくなり、関節の可動域が広くなり過ぎて怪我をしやすくなるわけです。
かえって、体が固い方が可動域が狭いためストップがかかり(怪我につながるほどの可動域に達しない)怪我をしにくくなることも考えられるとのこと。

先日ヨガのレッスンに出ていたときにインストラクターの方も「体が柔らかくなりすぎるのも体にとって良いとは言い切れない。私自身も柔らかくなりすぎて支障が出たことがあるんですよ」とおっしゃってました。

体の可動域を広げるために体の柔軟性を高めるのは良いことですが、程よい加減を見極めるのは大事ですね。


では、体が柔らかい人はどうしたらいいのか


という問題がありますよね。
元々柔らかい方もおいででしょうし。

件のヨガインストラクターの方は「体を支えられるように筋肉を鍛えること(筋トレ)」とおっしゃってました。私も同じ意見です。
特に、骨や関節を支えるためのインナーマッスルを重視ですね。

確かに、例えばバレエをされている方も柔軟性は高いと思いますが、筋力も高いんですよね~。

また、ヨガもリラックスとか体を伸ばす印象をもたれますが、「え、それどんだけ鍛えたらポーズとれんの!?」と思うのもあるんですよね…二本の腕だけで体支えるとかね…。
筋力ないとムリってかんじ。

なので、体をぐねぐねに柔らかくしたい方は必ず筋トレもセットで考えましょう!


一方、体が固い方が程よく柔軟性を高めるには


とは言っても「体が固いほうがいいんだきゃっほい♪」と言うわけでもないんですよね。
筋肉が固いと本来備わっている体の機能を適切に使えないとも言えるわけで。

というわけで、わたしが考える「体を柔らかくするコツ」をお話してみようと思います。
って、「アンタ元々そんなに固くないんじゃないの?」て言われるかもしれませんが…

 最初から開脚前屈をしようと思わない。まずは足を伸ばした前屈(長座前屈)から始めてみる。

皆さんガッツリ開いてぺったりしたいようなんですが、体が固い方はまずくじけます。
最初は気合が入ってるのでしばらく続けるんですが、まあ大体道のりが遠くてやめてしまいますね…。

なので、まずは足を伸ばした状態の前屈(長座前屈)をオススメします。
長座前屈で成功体験を得てから開脚前屈へ進みましょう。

 前屈をする前に、体を温めておく。汗が出る運動をした後がベスト(私見)。

前述した通り、わたしはジムに通うようになってから体の柔らかさが更に向上しました。

やっていたことは「運動後、汗が引かないうちに必ずストレッチを入念にしていた」だけ。
体が温かいうち、というのがポイントと思っています。

お風呂入った後というのもよく聞きますが、運動で体を動かした後の方が効果的に感じています。

 長座前屈が難しい方はお尻からかかとまでの筋肉が固いので、可能であればストレッチポールなどでお尻・太もも・ふくらはぎを筋膜リリースしてから試してみる

 反動をつけない。ただし、時間はたっぷりかける。

よくグイグイ反動をつける方が見かけますが、わたしのオススメはじんわり静止すること。
もしかしたら前屈だけで1分位はかけてるかも(ずっと静止しておる)…で、更に深く行けそうだったら深くしてみたり。
たまに寝てんじゃね?とか思われたらどうしようと我に返るときがある…

 ものすごく固くて足を伸ばしたらつま先つかめない場合は…

足を伸ばして手の指を足先に近づけるのと、膝は曲げて足のつま先を手の指でつかみ、ゆっくり膝の方を伸ばしてみるという二通りをオススメしたりします。
後は片足ずつとか。

*****

長座前屈、ちょっとずつ「できるようになってきた!」とわかりやすいと思うので、体が固いのが悩みの方はぜひやってみて頂きたいなあと思うのでした。
無理するとかえって筋肉を痛めることもあるので、時間をかけてゆっくりと。

でも、同時進行で筋肉も鍛えてみてね。


◆1号◆

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