しまりす1号と2号の楽しいせいかつ記録

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2号です。

夏も終わりに近づいてまいりました。来年こそはもう少し引き締まった体で夏を迎えたいと思っています。毎年のことですけど。


今年の夏「体が重かったり動かしにくいのはやっぱり筋力不足だからだわ」と思い、この度、私よりも経験豊富な1号からレクチャーを受けて、週に2回程度の筋トレを生活に取り入れることにしました。 まあ実際体重も以前より増えているので重いのは当たり前ですが、それに打ち勝つ筋肉が必要!とも思いまして。

で、ジム通いの長い1号に基本的な筋トレのメニューを作ってもらい、一度自宅で指導を受けたところ感じたことが。それは、筋トレのその後の効果にも繋がることでした。

筋トレを効果的にするにはフォームが重要


自宅で簡単にできる筋トレも多いですが、適当に行ってしまうと体重のかけ方や体のどこかを曲げる時の角度、体の傾きなどのちょっとした違いで鍛えたい筋肉とは違う部分を使ってしまったり、バランスが悪くなったりする可能性があると思うんですよね。

例えばスクワットにしても、つま先から膝が出ていたり、逆にお尻が後ろに行き過ぎていたりするといくら頑張って筋トレをしてもしっかり効果が得られないかも知れません。

以前、筋トレを含むワークアウトを見よう見まねでしてきた私は、筋肉の使い方で体の形が変わることを実感しているので、一応自分でフォームを確認しながら筋トレをしたつもりですが、今回1号に見てもらいながら行って膝の位置や足の開き具合など、自分ではわかっていなかった部分を認識することができました。

だからやっぱり、パーソナルトレーナーをつけてワークアウトするのはとっても効果があることなんだろうなと。残念ながら私はそんなことはできないので、できる限り全身が映る鏡を見て確認したり、時折他人に見てもらうことがとっても重要だわ、と思ったわけです。

筋肉痛の具合や部位、その後の体の状態を気にしてみていると、ただ体を動かすのと意識をして正しいフォームで行うのとは結果に大きな差があると感じています。

筋肉をしっかり育てるためにはテンポも重要


筋トレって、どうしてもテンポよく動かしたくなるものです。キツいトレーニングなら尚更、誰もが気付かぬうちに早く動かして回数を消化してしまうのではないでしょうか。私の場合もやはりそうで、何度か1号に「もっとゆっくり」と声をかけられました。

しかし、ゆっくり動かすとわりと簡単にできる筋トレは少しキツめに、キツい筋トレはさらにきつくなります。それが筋肉を効果的に育てるんでしょうね。しかも、時間をかけて動かすことで身体のバランスをとるような筋肉も使うので、コアな部分の筋肉も鍛えられているようでした。

実際動かしているのは手や足なのですが、翌日の筋肉痛は胴部分の「腰まわり」や「背中」にも感じることができました。

この筋トレのテンポについては、スマホのアプリでも使えるものがありますよね。自分で自由になんとなくカウントするよりも、人に確認してもらったりそういったアプリを使うと良いかもと思い、今ちょうどいいカウンターを探しているところ。休憩時間も管理できて便利ですよね。

今はできるだけじっくり体を動かすようにして筋トレをしています。

短時間の筋トレをじっくり意識して続けてみることに


今回、1号に作ってもらったメニューを全部こなしても時間にして30分くらい。ガッツリ運動しています!という内容というわけではないですし、「週に2回くらいでいいよ」という言葉に甘えてあまり増やさないようにして、このままこのペースで筋トレをしていこうと思います。

数カ月後にどのくらいの変化を感じることができるのか、しっかり体の状態を確認していきます。

さらに、食事や栄養面もちょっとずつ調整していって、できればもう少し軽やかな体を取り戻したいと本気で感じ始めた私なのでした。

筋肉が付けば基礎代謝も上がるし、筋トレ後は体も動かしやすいし気分も頭もスッキリするのでメリット満載ですよ!奥さん!


◇2号◇



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